
グランド・フィナーレ
講談社文庫
阿部 和重
2007年7月13日
講談社
513円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
すべてを失ったとき、2人の女児と出会ったーー 終わりという名のはじまり。 「2001年のクリスマスを境に、我が家の紐帯(ちゅうたい)は解(ほつ)れ」すべてを失った“わたし”は故郷に還る。そして「バスの走行音がジングルベルみたいに聞こえだした日曜日の夕方」2人の女児と出会った。神町(じんまち)--土地の因縁が紡ぐ物語。ここで何が終わり、はじまったのか。 第132回芥川賞受賞作。〈解説・高橋源一郎〉 これは、「人間」も「人間」の形をしたものにすぎないものも区別できない「小説」らしきものが横行するこの時代に登場した、ほんとうに数少ない「小説」の一つなのである。--<解説より>
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表題作グランドフィナーレはどうでもよろしい駄作
馬小屋の乙女はファンキーで2重〇。
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