十津川警部「悪夢」通勤快速の罠

講談社文庫

西村京太郎

2008年2月15日

講談社

803円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

東京駅近くの会社に勤務するサラリーマンの本間。八王子から中央線で通勤する彼は、電車内で若い会社員の中村と知り合う。ある日の終電で二人は乗り合わせるが、その夜中村は何者かに刺し殺される。犯人に心当たりのある本間に襲いかかる恐るべき“悪夢”。謎めく事件の真相を十津川はどう解き明かすのか。

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