
まぼろしの邪馬台国(第1部)新装版
講談社文庫
宮崎康平
2008年8月31日
講談社
649円(税込)
人文・思想・社会 / 文庫
「本書は考えようでは、妻とともに手さぐりで生き抜いた私の生活記録である」。失明した著者が本書の冒頭でこう書いていたように「邪馬台国はどこか」を探るため、妻・和子に古文書を読んでもらい、筆記してもらい、ともに研究に現地調査に赴いた。二人三脚の結晶が本書なのだ。第1回吉川英治文化賞受賞作。
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