
凍りのくじら
講談社文庫
辻村 深月
2008年11月30日
講談社
1,078円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
藤子・F・不二雄を「先生」と呼び、その作品を愛する父が失踪して5年。高校生の理帆子は、夏の図書館で「写真を撮らせてほしい」と言う1人の青年に出会う。戸惑いつつも、他とは違う内面を見せていく理帆子。そして同じ頃に始まった不思議な警告。皆が愛する素敵な“道具”が私たちを照らすときーー。(講談社文庫) 辻村ワールド、最高傑作登場 高校2年、芦沢理帆子ーー。「家に帰れば、本が読めるから」誰と話しても、本気で楽しいと思えたことがなかった。あの光と出会うまでは。 「この物語は辻村さんの小説の中でも特別な感じがする。」--瀬名秀明<「解説」より抜粋> 藤子・F・不二雄を「先生」と呼び、その作品を愛する父が失踪して5年。高校生の理帆子は、夏の図書館で「写真を撮らせてほしい」と言う1人の青年に出会う。戸惑いつつも、他とは違う内面を見せていく理帆子。そして同じ頃に始まった不思議な警告。皆が愛する素敵な“道具”が私たちを照らすときーー。
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感想
starstarstarstarstar 5.0 2020年03月22日
自分にとっては理解が難しいお話で、最後は本当に「そうだったのか…」って涙がでてきた。
ドラえもんの知ってるお話、ひみつ道具がいっぱい出てきてそれを知ってるのが嬉しくて、知らない道具を知ることが嬉しくて、楽しかった。
「少し・不在」って主人公は言ってたけど、私はじゃあなんだろうなって思ったら「少し・浮遊」かも。ふらふら漂いながら、長居できる居場所が私にはどこか分からない。
暗闇を照らす光。主人公だけが浴びたことがある訳じゃなくて、きっとみんな自分の知らないところで浴びてるんだと思う。きっと私もその光にいつか、助けられてるんだろうな。
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3/1の映画ドラえもん公開が楽しみ
ー 2019年02月17日
別所の北海道の大学発言から、おや?と思ってはいたけど、芹沢光のルビがふられてなかったり、理帆子とくっついてもよさそうな別所には好きな人がいたり、ん〜と思いながら読み進め最後、『テキオー灯』には泣かされました。やっぱり理想の相手は父親説。
それから若尾、イタすぎる。随所で「げ」「うわ…」が漏れました。スロットのお菓子をプレゼントしたり、銀髪にしてきたり、何回も笑わせてもらいました。しかし最後には、笑えない、ふざけんな、と理帆子だけでなく読者全員の怒りを浴びたと思われるあの行動。ひどいこと言うなぁと軽く捉えていた「事件を起こしてるのはたくさんの若尾」発言は伏線だったのか…私も人間の脈略のなさを舐めていたなと落胆しました。
あと理帆子、23歳の私から見て、高校生っていう感じはしなかったんだよな笑
とにかく今年はドラえもん観に行こうと思います。
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星佳
(無題)
「別所さん、自分の名前好きですか?」 「僕?うん、好きだよ。父がくれたものの中では、多分飛び抜けて一番。」(p205)
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