中原の虹 (4)
講談社文庫
浅田 次郎
2010年10月31日
講談社
880円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
新生中華民国に颯爽と現れたカリスマ指導者・宋教仁。しかし暗殺者の手により時代は再び混乱し、戊戌の政変後日本に亡命中の梁文秀の帰国を望む声が高まる。極貧の中で生き別れた最後の宦官・春児と馬賊の雄・春雷はついに再会を果たす。そして龍玉を持つ真の覇者は長城を越える!魂を揺さぶる歴史冒険小説、堂々完結。
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古今東西の本棚
(無題)
20世紀初頭の中国を描く蒼穹の昴シリーズ第三弾の最終巻です。天下の俗物袁世凱が中国皇帝に就任してから失意の憤死までを描きます。本作では俄然、張作霖がカッコいい。張作霖は史実では、満州事変の原因となる事件の当事者ですが、本書は満州事変勃発前に終了します。別の視点での近代史を読みたい方は、本シリーズおすすめです。
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