風の中のマリア

講談社文庫

百田 尚樹

2011年7月31日

講談社

748円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

命はわずか三十日。ここはオオスズメバチの帝国だ。晩夏、隆盛を極めた帝国に生まれた戦士、マリア。幼い妹たちと「偉大なる母」のため、恋もせず、子も産まず、命を燃やして戦い続ける。ある日出逢ったオスバチから告げられた自らの宿命。永遠に続くと思われた帝国に影が射し始める。著者の新たな代表作。

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百田尚樹「風の中のマリア」

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0
2019年12月20日

みんなのレビュー (4)

ほうれんそう

すぐ読める

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2.6 2020年11月21日

このレビューはネタバレ要素を含みます全て見る

みんとぐりーん

蜂の物語

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3.9 2019年06月22日

擬人化した蜂の物語。最初は戸惑ったけれど、生き物の従順さ、健気さ、儚さなどが描写してあり、共感とは少し違うが、人間の物語より応援したくなる。私は好き。

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Readeeユーザー

(無題)

starstarstarstar 4.0 2019年04月30日

Readeeユーザー

(無題)

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3.1 2018年02月06日

「帝国」のため、自らの身を顧みることなく戦いを続ける勇敢な女戦士。ひたすら戦いに明け暮れる日々の中、戦うためだけにこの世に生を受けた運命に対して疑問を抱いたりしつつも、全ての葛藤を呑み込み、死んでゆくものたちの痛みを受け入れ、小さな幸せに心震わせながら戦い続け、やがて帝国は様変わりをしてゆく。オオスズメバチの「マリア」が主人公。ハチの生態が詳しく書かれていて、その点は面白かった。ハチの社会のことがよくわかるし、その上読み物としても面白い。妹達のために他の昆虫を容赦なく殺すが、余計な感傷がない。自然界の弱肉強食のピラミッドは絶対で、きちんと描くところは描いている。心の中に何かを残してくれる、そんな本。

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