新装版 海も暮れきる

講談社文庫

吉村 昭

2011年5月31日

講談社

792円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

「咳をしてもひとり」「いれものがない 両手でうける」--自由律の作風で知られる漂泊の俳人・尾崎放哉は帝大を卒業し一流会社の要職にあったが、酒に溺れ職を辞し、美しい妻にも別れを告げ流浪の歳月を重ねた。最晩年、小豆島の土を踏んだ放哉が、ついに死を迎えるまでの激しく揺れる八ヵ月の日々を鮮烈に描く。(講談社文庫) 「いれものがない 両手でうける」 漂泊の俳人・尾崎放哉(おざきほうさい)が小豆島で過ごした最晩年の八ヵ月 「咳をしてもひとり」「いれものがない 両手でうける」--自由律の作風で知られる漂泊の俳人・尾崎放哉は帝大を卒業し一流会社の要職にあったが、酒に溺れ職を辞し、美しい妻にも別れを告げ流浪の歳月を重ねた。最晩年、小豆島の土を踏んだ放哉が、ついに死を迎えるまでの激しく揺れる八ヵ月の日々を鮮烈に描く。

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ひさだかおり

書店員@精文館書店中島新町店

(無題)

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2020年01月16日

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