悲運の皇子と若き天才の死

講談社文庫

西村 京太郎

2012年2月29日

講談社

607円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

雑誌編集者・長谷見(はせみ)明は、実家の屋根裏で、祖父・伸幸の遺した絵を発見。そこには、飛鳥時代、罠にかけられ、十九歳の若さで死んだ有間皇子(ありまのみこ)が描かれていた。そして若き天才画家と呼ばれていた伸幸も、太平洋戦争末期、理不尽な召集を受け、二十五歳で戦死。謎を探る明だったが……。十津川警部、驚愕の結末! 三つの死の接点を探るとき、歴史の闇が暴かれる! 西村京太郎の熱き思いが迸る、歴史ミステリーの傑作! 雑誌編集者・長谷見(はせみ)明は、実家の屋根裏で、祖父・伸幸の遺した絵を発見。そこには、飛鳥時代、罠にかけられ、十九歳の若さで死んだ有間皇子(ありまのみこ)が描かれていた。そして若き天才画家と呼ばれていた伸幸も、太平洋戦争末期、理不尽な召集を受け、二十五歳で戦死。謎を探る明だったが……。十津川警部、驚愕の結末! 第一章 一枚の絵 第二章 有間皇子の謎を追う 第三章 藤白峠の死 第四章 答を求めて 第五章 座談会 第六章 日記 第七章 日記の続き 第八章 三人が死んだ

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