
奉行の杞憂
八丁堀手控え帖
講談社文庫
稲葉稔
2013年6月15日
講談社
607円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
北町奉行所内で同心が若い同僚に刺される刃傷事件が。そして告発の捨訴が投げ入れられた。鳥居耀蔵らの介入を警戒する遠山奉行は、隠密廻りの十兵衛に内偵を命じる。奉行所内部の事件に、十兵衛得意の独断専行は通じるのか?そして、想いをかよわすお仙との仲も、新たな展開に…!?
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