
光待つ場所へ
講談社文庫
辻村 深月
2013年9月30日
講談社
902円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
大学二年の春。清水あやめには自信があった。世界を見るには感性という武器がいる。自分にはそれがある。最初の課題で描いた燃えるような桜並木も自分以上に表現できる学生はいないと思っていた。彼の作品を見るまでは(「しあわせのこみち」)。書下ろし一編を含む扉の開く瞬間を描いた、五編の短編集。(講談社文庫) この道がずっと続けばいいと思うこともある。 ここから早く抜け出したいと思うこともある。 待ってて。きっと扉は開くから。 書下ろし短編「冷たい光の通学路」収録! 大学二年の春。清水あやめには自信があった。世界を見るには感性という武器がいる。自分にはそれがある。最初の課題で描いた燃えるような桜並木も自分以上に表現できる学生はいないと思っていた。彼の作品を見るまでは(「しあわせのこみち」)。 文庫書下ろし一編を含む扉の開く瞬間を描いた、五編の短編集。 冷たい光の通学路ーー1 しあわせのこみち アスファルト チハラトーコの物語 樹氷の街 冷たい光の通学路ーー2 解説 朝井リョウ
本棚に登録&レビュー
みんなの評価(37)
starstarstarstar
読みたい
49
未読
62
読書中
12
既読
323
未指定
272
登録しました。
close

ログイン
Readeeのメインアカウントで
ログインしてください
Readeeへの新規登録は
アプリからお願いします
- Webからの新規登録はできません。
- Facebook、Twitterでのログイ
ンは準備中で、現在ご利用できませ
ん。
シェア
X

LINE
リンク
楽天ブックスサイト
楽天ブックスアプリ
© Rakuten Group, Inc.
キーワードは1文字以上で検索してください
紫陽花
(無題)
学生の時にこの本に出会い、働くようになってから久しぶりに読んだ。 子どもだった頃の微妙な感情の動きを思い出した。 大学や高校ではなく、もっと昔のものも含めて。 携帯も持っていなかった時代は、もっと自分の声や人との会話を大切にしていた気がする。 そんなことを思い出させてくれた。
全部を表示
いいね0件