妖怪アパートの幽雅な日常9

講談社文庫

香月 日輪

2013年11月16日

講談社

583円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

高校最後の文化祭準備が始まった。夕士のクラスの出し物は男子学生服喫茶だ。担任の千晶には禁断のコスプレ姿で喫茶店のオーナーをやってもらうことになった(なんでも千晶はかつてクラブ経営をしていたらしい)。準備の真っ只中、夕士は自分のノートに悪口が書かれていることに気づく。一体誰なのかー。

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Readeeユーザー

(無題)

starstarstar 3.0 2023年04月17日

大学進学を決めた夕士。文化祭。クラスの出し物は「学生服喫茶」。白ランの千晶先生をオーナーにして大繁盛。否定的な感情を持つ者もいたが、自分の将来のことで悩んだゆえのこと。無事、祭りは終焉を迎え、いよいよ卒業のときが迫る。ただただ青春の日々が書き綴られた今巻。次巻で終わり。妖怪アパートらしい盛り上がり方をしてほしいな。

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Readeeユーザー

(無題)

starstarstar 3.0 2022年12月29日

大学進学を決めた夕士。文化祭。クラスの出し物は「学生服喫茶」。白ランの千晶先生をオーナーにして大繁盛。否定的な感情を持つ者もいたが、自分の将来のことで悩んだゆえのこと。無事、祭りは終焉を迎え、いよいよ卒業のときが迫る。ただただ青春の日々が書き綴られた今巻。次巻で終わり。妖怪アパートらしい盛り上がり方をしてほしいな。

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Readeeユーザー

(無題)

starstarstar 3.0

安心して読めるシリーズ。 元々は児童書なだけあって、シンプルな言葉が多いけどその分ストレートに心に響く。 年齢的に詩人や画家のポジションになってきたこともあり、主人公のことばより大人たちの言葉に対して「うんうん、そうなんだよ夕士くん」となってしまう。 商業高校での男子学生は、まさしくこんな感じ。 その辺りのことも懐かしく読めた。

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