妖怪アパートの幽雅な日常9
講談社文庫
香月 日輪
2013年11月16日
講談社
583円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
高校最後の文化祭準備が始まった。夕士のクラスの出し物は男子学生服喫茶だ。担任の千晶には禁断のコスプレ姿で喫茶店のオーナーをやってもらうことになった(なんでも千晶はかつてクラブ経営をしていたらしい)。準備の真っ只中、夕士は自分のノートに悪口が書かれていることに気づく。一体誰なのかー。
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(無題)
大学進学を決めた夕士。文化祭。クラスの出し物は「学生服喫茶」。白ランの千晶先生をオーナーにして大繁盛。否定的な感情を持つ者もいたが、自分の将来のことで悩んだゆえのこと。無事、祭りは終焉を迎え、いよいよ卒業のときが迫る。ただただ青春の日々が書き綴られた今巻。次巻で終わり。妖怪アパートらしい盛り上がり方をしてほしいな。
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