僕は君たちに武器を配りたい エッセンシャル版

講談社文庫

瀧本 哲史

2013年11月15日

講談社

550円(税込)

人文・思想・社会 / 美容・暮らし・健康・料理 / 文庫

非情で残酷な日本社会で、20代が生き残るための思考法とは何か?不安に立ちすくむ日本人が、今こそ学ぶべき「本物の資本主義」とは何か?東大、マッキンゼーを経て、京大で人気No.1の授業を持つ客員准教授が世に問う必読の書。2012年度ビジネス書大賞受賞の名著をエッセンシャル版にして文庫化。

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みんなのレビュー (4)

toruo

(無題)

-- 2022年05月12日

ハウツー本とかビジネス本とかが嫌い。 前の上司に半ば強要されて「7つの習慣」とか読んだけどくだらなくてうんざりした^^; とうわけでこういう本も全然好きじゃやないんだけど、なんかタイトルとざっと立ち読みした感じでちょっと読んでみた。 ブラック企業とかいろいろそういうのがあって今、いろいろ大変なのでそういう変なところにひっかからないようにするためにどうすればいいか、を書いてる本。 エピソードとかも面白かったし人気が出るのも分かる気がした。

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haru

(無題)

starstarstarstar 4.0 2022年03月31日

これからの未来を生き残るために必要な考え方について触れた本

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Tojo Hiroyuki

交換不可なもの、それは自分自身

starstarstar
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3.4 2022年02月23日

コモディティ化するな。それがメッセージだ。 いろいろ経済合理性から社会における不幸な立場にならないための技術や考え方を語るも、その根底にある思いは「自分自身の人生は、自分以外の誰にも生きることができない」という言葉に詰まっている。 筆者自身の運命の一冊と語る吉野源三郎の『君たちはどう生きるか』。著者に生を全うして欲しいという熱情があるから、ビジネス書と一線二線画す、読むと奮い立つ本となっている。 著者のいうコモディティ化するな。それは金を儲けろ、でも弱者になるなでもない。自分の人生を生きろ、なのだ。 そのための武器を受け取ろう。

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Readeeユーザー

リスクとはなにか

starstarstarstarstar 5.0 2019年10月21日

自分の行動が、知らず知らずのうちにリスクになっていないだろうか?投資家の視点で考えると、日頃のどんな行動にリスクが潜んでいるかわかる。これからの時代を生きていくのに必要なことは何か。リスクをきちんと自分でとりながら、勝ち抜いていくほかないのだ。

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