記憶の果て(上)

講談社文庫

浦賀 和宏

2014年3月15日

講談社

649円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

父が自殺した。突然の死を受け入れられない受験生・安藤直樹は父の部屋にある真っ黒で不気味な形のパソコンを立ち上げる。ディスプレイ上で裕子と名乗る女性と次第に心を通わせるようになる安藤。プログラムにしかすぎないはずの裕子の記憶が紐解かれ、浮上する謎。徹底した方法意識に貫かれたテクストが読者を挑発する、第5回メフィスト賞に輝くデビュー作。 父が自殺した。突然の死を受け入れられない受験生・安藤直樹は父の部屋にある真っ黒で不気味な形のパソコンを立ち上げる。ディスプレイ上で裕子と名乗る女性と次第に心を通わせるようになる安藤。プログラムにしかすぎないはずの裕子の記憶が紐解かれ、浮上する謎。ミステリー界史上屈指の問題作が今甦る。 本書は先行作品に対する敬意ある挑発である。--京極夏彦(ノベルス刊行時) (第5回メフィスト賞受賞作)

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(2

starstarstar
star
3.6

読みたい

4

未読

16

読書中

0

既読

19

未指定

23

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー (1)

Readeeユーザー

(無題)

-- 2022年10月19日

退屈、物語が進展しない。 やめた。

全部を表示
Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください