水晶の鼓動 警視庁殺人分析班

講談社文庫

麻見 和史

2014年5月31日

講談社

759円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

殺人現場は、部屋中真っ赤に染められた「赤い部屋」だった。東京を震撼させる連続爆破事件との関連はあるのかーー。 ※この作品は、2012年5月に小社より『水晶の鼓動 警視庁捜査一課十一係』として刊行された作品を改題したものです。 第一章 ラッカースプレー 第二章 ホワイトボード 第三章 クローゼット 第四章 デッドスペース

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Readeeユーザー

(無題)

starstarstarstar 4.0 2019年01月11日

赤く塗られた殺人現場。連続する爆破テロ。2つの事件はどう関係するのか。目の前で起きる爆破で過去の恐怖が蘇る塔子。父の形見の時計が止まり、そしてまた動き始めたとき、塔子の気持ちも立ち直る。地道な捜査とひらめきの推理が事件を解決へと導く。猟奇的な場面のない読み応えのある本作。大満足のミステリー。

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Readeeユーザー

(無題)

starstarstarstar 4.0 2018年06月27日

赤く塗られた殺人現場。連続する爆破テロ。2つの事件はどう関係するのか。目の前で起きる爆破で過去の恐怖が蘇る塔子。父の形見の時計が止まり、そしてまた動き始めたとき、塔子の気持ちも立ち直る。地道な捜査とひらめきの推理が事件を解決へと導く。猟奇的な場面のない読み応えのある本作。大満足のミステリー。

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