Test match
宿沢広朗の「遺言」
講談社+α文庫
宿沢広朗
2007年8月31日
講談社
754円(税込)
ホビー・スポーツ・美術 / 文庫
「テストマッチは国と国の戦争である。スポーツという、ラグビーという手段を使った平和的戦争である」-1989年からラグビー日本代表監督を務め、1991年の第2回ワールドカップでは大会史上、日本唯一の勝利を挙げた宿沢広朗。その彼が、勝つために何が必要か、そのためにどのような「ラグビー革命」を遂行すべきなのかを語った。指導力とカリスマ性から、日本ラグビー界の至宝といわれた宿沢が急逝して1年。国際舞台での低迷が続く日本ラグビーが、目前に迫った第6回ワールドカップと未来に向けて何をすべきかを、改めて問う。
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