少年をいかに罰するか
講談社+α文庫
宮崎哲弥 / 藤井誠二
2007年9月30日
講談社
921円(税込)
人文・思想・社会 / 文庫
2000年11月、少年法は半世紀以上ぶりに改正、重罰化された。そして、少年犯罪をめぐる新たな裁判ー2007年5月、光市母子殺人事件の差し戻し審議ーが始まった。被告の元少年に対する判決を、日本中が注目している。「少年は死刑にするべきか…」。改正少年法の矛盾点と改善案を、評論家とジャーナリストが徹底討論。少年犯罪の実情を公開し、いま何を変えるべきかを探る一冊。
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