
徳川幕府対御三家・野望と陰謀の三百年
講談社+α文庫
河合 敦
2011年1月21日
講談社
733円(税込)
人文・思想・社会 / 文庫
徳川御三家は将軍家を補弼する装置だったという認識は全くの誤りである! ●徳川御三家とはたまたま後世まで生き残った家柄である ●憎悪の一念ーー吉宗と尾張宗春の八年戦争 ●水戸光圀の怒りーー綱吉と生類憐みの令を痛罵 ●由比正雪の乱ーー黒幕は紀伊頼宣だった! ●強い危機意識ーー烈公水戸斉昭の天保改革 水戸黄門などで知られる徳川御三家は当初けっして将軍家の補佐などではなかった。したがって徳川三百年、絶え間ない抗争が幕府、将軍と御三家の間にはつづいたのである。数々の名君を生み、すきあらば政権をねらう御三家があればこそ緊張感をもって三百年が続いたともいえる。知られざる江戸幕府のダイナミズムを、気鋭の歴史学者がビビッドに分析。どんな時代にも常に野心を捨てず生き抜く知恵が学べる一冊! ※本書は2000年、光人社より刊行された『徳川御三家の野望』を文庫化にあたり改題し、加筆、編集をしなおしたものです。
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