ハードワーク 勝つためのマインド・セッティング

講談社+α文庫

エディー・ジョーンズ

2018年2月22日

講談社

748円(税込)

ホビー・スポーツ・美術 / 文庫

今回のエディー流「ハードワーク」のキーワードは「ジャパン・ウェイ」。日本人の長所を最大限に活かし、短所を長所に変えることで、実力以上の力を発揮させる、エディー流の必勝法だ。「マイナス思考を捨てれば、誰でも成功できる」「向上心のない努力は無意味」「“完璧”にとらわれるな」「戦いに興奮はいらない」など、彼のメッセージはビジネスにも役に立つものばかり。 W杯で日本に歴史的な勝利をもたらし、日本中を熱狂させたラグビー元日本代表ヘッドコーチのエディー・ジョーンズ氏が、チームを勝利に導くための方法論を自らの言葉で語った1冊。「ハードワーク」のキーワードは「ジャパン・ウェイ」。日本人の長所を最大限に活かし、短所を長所に変えることで、実力以上の力を発揮させる、エディー流の必勝法だ。「マイナス思考を捨てれば、誰でも成功できる」「向上心のない努力は無意味」「“完璧”にとらわれるな」「戦いに興奮はいらない」など、彼のメッセージはビジネスにも役に立つものばかり。これを読めば、エディー流の「勝つための」マインドセッティング(心構え)が必ず身に付く! 解説/持田昌典(ゴールドマン・サックス証券株式会社社長) はじめにーーマイナス思考を捨てれば、誰でも成功できる 第一章 日本人独自のやり方で勝つ 目標は不可能そうなほど大きなものがよい/スケジュールを固定するな/短所は長所にもなりえる/「完璧」にとらわれすぎる日本人 他 第二章 どう戦略を立てるか 「繰り返し」の効果/言葉を現実にする方法/部下を公平に扱うことの大事さ/目先の勝敗は気にしなくてよい/リスクを負わないと、進歩はない/明確なビジョンを持つ 他 第三章 何が勝敗を分けるか 戦いに興奮はいらない/国歌を歌えないチームが弱い理由/コーチはセールスマンに似ている/「やってみなはれ」の素晴らしさ/状況判断が苦手な日本人/成功の後に、落とし穴がある 他 第四章 成功は準備がすべて 教わる立場で考える/怒る時は必ず演技で/感情で人を評価するな/勇気とは慣れた自分を捨てること/自分を追い込むための訓練/言い訳が成功を阻んでいる/決断するから進歩が生まれる/明日のために準備せよ 他 あとがきーー部下がリーダーを超える時 解説/持田昌典(ゴールドマン・サックス証券株式会社代表取締役社長)

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Readeeユーザー

(無題)

starstarstarstarstar 5.0 2018年04月28日

客観的に日本人らしさを分析し、如何に組織のモチベーションを高く維持し、あるいは一度下がったものを向上させ前向きなマインドに仕向け成功に導くか、を考えるきっかけを与えてくれた名著。

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