吾輩は猫である(下) (新装版)

講談社青い鳥文庫

夏目 漱石 / 佐野 洋子

2017年7月21日

講談社

814円(税込)

絵本・児童書・図鑑 / 新書

金田の娘・富子と寒月の結婚話はけっきょくなくなります。 寒月は故郷で結婚し、富子は先生の教え子で実業家の多々良と婚約。いっぽうで金田にうそのラブレターを書いたという中学生が訪ねてきて、先生の頭はごちゃごちゃに。 そんなことがあった夜、みんなが引き揚げた後、猫は飲み残しのビールを飲んでみたのでした。すると足元がふらふらして・・・・・・。<小学上級から すべての漢字にふりがなつき>  中学の英語教師、珍野苦沙弥先生の家に何とか入り込んで、無事飼われることになった猫が、苦沙弥先生の家族や、家にやってくる友人を観察するお話です。  近所の金田というお金持ちの女性が、寒月を自分の娘・富子と結婚させたいと、策をめぐらせましたが、 寒月は故郷で結婚し、富子は先生の教え子で実業家の多々良と婚約します。  先生はそれを祝福しますが、猫はなんだか面白くありません。そんな気分で、先生の飲み残しのビールを飲んだら、足元がふらふらして・・・・・・。 <小学上級から すべての漢字にふりがなつき>

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