日本軍と日本兵 米軍報告書は語る

講談社現代新書

一ノ瀬 俊也

2014年1月17日

講談社

1,056円(税込)

人文・思想・社会 / 新書

「規律は良好」「準備された防御体制下では死ぬまで戦う」「射撃下手」「予想外の事態が起きるとパニックに」敵という“鏡”に映しだされた赤裸々な真実。

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みんなのレビュー (2)

ばななちゃん

各論として読む本

starstarstar 3.0 2022年06月18日

あんまり興味持てなかった… 戦争の勉強する時に参考として読むのが良さげ

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Readeeユーザー

現代に通じる日本軍の気質

starstarstar
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3.2 2021年05月17日

日本軍と日本兵を米軍の報告書から検証。集団で常に同じ作戦を繰り返す、予想外の状況でパニックに陥る、酒を飲み絆を作る、蛸壺的な縦割り体制など現代日本人の気質そのままで、戦後もビジネスという戦場で同じ敗北をしたのがよくわかる。しかし実際の末端の兵士は狂信的な皇国史観の兵士などではなく人間臭いごく普通の人間で、米軍の研究もそういった結論となっている。

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