
非言語表現の威力 パフォーマンス学実践講義
講談社現代新書
佐藤 綾子
2014年7月18日
講談社
814円(税込)
人文・思想・社会 / 新書
どんなに内容が良くても、それだけでは、伝わらない! テレビ・雑誌などメディアでもおなじみ、自己表現(パフォーマンス学)の第一人者として活躍してきた著者が、6年間の雌伏生活で劇的に向上した安倍晋三首相のスピーチなどをサンプルにしつつ、最新の研究をもとに明らかにする魅力的な伝え方。(講談社現代新書) どんなに内容が良くても、 それだけでは、伝わらない! テレビ・雑誌などメディアでもおなじみ、 自己表現(パフォーマンス学)の第一人者として活躍してきた著者が、 6年間の雌伏生活で劇的に向上した安倍晋三首相のスピーチなどをサンプルにしつつ、 最新の研究をもとに明らかにする魅力的な伝え方。 あなたは、「話す内容」だけに意識がいっていませんか? プレゼン・スピーチ・交渉・対話……、 さまざまな「伝える」場面で、じつは話の内容以上に重要なのは、 身振りや手振り、声のトーンやアイコンタクトといった非言語表現。 聴衆を一瞬で自分に引きつける「ブリッジング話法」、 意識するだけで印象が変わる「離見の見」など、 学んで練習すれば、誰もが身につけられる方法が満載。 第1章 人は意図的に自己表現せずにはいられないー─自己表現の基本的仕組み 思わず相手に影響される自己表現──「ミラー」と「ミミクリ」の謎/二人のあなた/世阿弥に学ぶパフォーマー「三つの目」 /仕事の成功は自分の「見せ方」「伝え方」で決まる etc. 第2章 世界のスタンダード「LEP理論」──相手に応じて最適な伝え方を選ぶ 相手が動き出す三つのエンジン/安倍首相の言葉の変化──ロジックはできるだけシンプルに伝える /オバマ大統領の言葉の選択/小泉進次郎議員の「ブリッジング技法」 /スティーブ・ジョブズのシンプル英語に学ぶ 第3章 言葉よりも雄弁な非言語表現──本当の仕組みと上手な使い方 非言語パワーのおもしろさと使い道/第一印象は「顔の表情」で決まる/ 人柄は二秒でわかる/背骨は重要なメッセンジャー/アイコンタクトほど強力な伝達手段はない /「嘘」が一番正確にわかる方法 etc. 第4章 自分の気持ちを言葉で伝える実践編ー─自己紹介からスピーチ、プレゼン、交渉まで 言葉が伝わるための絶対的条件──「コード」の同一化/楽しませるか、知らせるか、説得するか /「感情プレゼン」成功のコツ──三つの自己開示/ウィンウィンのネゴシエーション/タイプ別・上手な褒め方・叱り方 etc. 第5章 上手に会話を続ける──会話の目的別フィードバック 表情を読んで、会話を変える/傾聴できれば、話はつながる──「SOLER原則」 /お願い事は「アイメッセージ」で──選択権を相手に預ける/なぜ日本人は質問を「非難」と思ってしまうのか etc
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