アイヌ学入門

講談社現代新書

瀬川 拓郎

2015年2月19日

講談社

1,100円(税込)

人文・思想・社会 / 新書

ステレオタイプを覆し、ダイナミックに外の世界と繋がった「海のノマド」としてのアイヌ像を様々なトピックを通じて提示する。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(5

starstarstar
star
3.36

読みたい

4

未読

1

読書中

2

既読

25

未指定

33

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー (1)

パン阿弥

(無題)

starstarstar
star
3.8 2021年08月15日

考古学を中心に歴史学民俗学などを駆使してアイヌ像を描く。 タイトルは入門だが、著者独自の説が多く、説の矛盾を感じたり、定説との関係の判断は難しい。ただ、「入門」としたのはおそらく、専門家でない人々に新たなアイヌイメージを持たせる為でその戦略は理解できる。 旭川市博物館の館長もやっておられたということで、新たなアイヌ像を追求することを、民族アイデンティティの視点にせよ、アイヌの方々の個人の尊厳の視点にせよ、アクチュアルな問題として捉え対応しようとしているのが見え、誠実に現実に向かい合うための歴史の実践を感じた。

全部を表示
Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください