道長と宮廷社会 日本の歴史 06

講談社学術文庫

大津 透

2009年2月10日

講談社

1,408円(税込)

人文・思想・社会 / 文庫

平安時代中期、『源氏物語』や『枕草子』など、すぐれた古典はどうして生まれたのか。栄華を誇った藤原道長はどのように権力を掌握したのか。貴族の日記や古文書の精緻な読解によって宮廷を支えた古代国家のシステムを解明、日本の古典文化の形成に重要な役割をはたした中国文明との交流に迫る。貴族政治の合理性を鮮やかに描く平安時代史研究の劃期。

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