ベンヤミン

破壊・収集・記憶

講談社学術文庫

三島憲一

2010年1月31日

講談社

1,650円(税込)

文庫

第一次大戦の前から第二次大戦へと突入していく時点まで、ヨーロッパの最も悲劇的な時代に知的活動をしたベンヤミン。その思想の根底にはドイツ青年運動、ユダヤ神秘主義、シュルレアリスムがあった。右か左かという出来合いの選択を拒否、破壊・追憶を武器にアクチュアリティを追求した思想家の、亡命、自死へと到る孤立無援のラディカリズムに肉薄する。

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