美術という見世物

油絵茶屋の時代

講談社学術文庫

木下直之

2010年11月10日

講談社

1,210円(税込)

人文・思想・社会 / 文庫

なぜ仏像は日本美術を代表する彫刻作品になったのか?この問いに答えるために、細工師、油画師、彫刻師たちが活躍した幕末・明治の見世物小屋を訪れるところから始めよう。粋な口上とともに陳列されるは、生人形、西洋目鏡、写真掛軸、写真油絵、戦場パノラマ…。文明の衝突!?が生んだ「奇妙な果実」を検証し、美術周辺の豊饒な世界を再評価する。

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(無題)

starstarstar 3.0 2019年01月14日
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