江戸の食空間ーー屋台から日本料理へ

講談社学術文庫

大久保 洋子

2012年11月13日

講談社

946円(税込)

人文・思想・社会 / 文庫

盛り場に、辻々に、縁日に、百万都市江戸を埋め尽くしたファストフード屋台から、てんぷら、すし、そばは生まれた。庶民の愛した江戸前の味、意外に質素な将軍の食卓、調味料や嗜好品がもたらした食の発展、初鰹狂奏曲、料理茶屋の番付や料理書が出版されるグルメブーム、そして究極の料理茶屋「八百善」-。多彩で華麗な江戸の食空間を読み解く。

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