隠密 味見方同心(二) 干し卵不思議味

講談社文庫

風野 真知雄

2015年3月13日

講談社

671円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

「美味の傍には悪がいる」という言葉をのこし、味見方同心・月浦波之進は、刺客に襲われ死んでしまった。弟の魚之進へ兄の供養の為に味見方同心を継げ、との命が下る。切れ者の兄と違い気弱な性格の魚之進に、隠密捜査が出来るのか?新江戸料理が次々登場するグルメ捕物帖、面白さ爆発の第二弾。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(1

star 1

読みたい

6

未読

3

読書中

0

既読

36

未指定

43

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー (1)

toruo

(無題)

-- 2022年05月12日

食べもの関連&時代モノの第二作。 食にまつわる悪事を暴くために設置された味見方、暗殺された兄の跡を継いだ二代目の活躍を描く第二作も荒唐無稽にギリならない感じの変なバランスでなかなか面白い! 個人的には主人公兄弟の波之進、魚之進という名前も可愛くて良いと思う。猫を飼うことがあったらつけたい(笑)

全部を表示
Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください