
猫弁と魔女裁判
講談社文庫
大山 淳子
2015年9月15日
講談社
737円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
事務所に来ない。最愛の婚約者との挙式の相談もすっぽかした。天才弁護士・百瀬は、青い瞳をした女性国際スパイの強制起訴裁判にかかりきりになっていたのだ。それはまさか、幼い百瀬を置き去りにしたあの人? 百瀬によって幸せをつかんだ皆が、一心不乱に仕事をする彼の力になろうと立ち上がる。 第一章 生まれ変わりの猫ちゃん 第二章 おじょうさんをください 第三章 テヌーの憂鬱 第四章 青い瞳の女 第五章 空を見上げて エピローグ
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ますます百瀬の魅力にハマる
とうとうお母さんに近づいた!面白くて1日で読んじゃった。 吉岡秀隆とプロデューサーと作者の対談が載ってるんだけど、そこで作者の大山さんが、 主人公が笑っているところで、読んでいる人、見ている人に泣いてもらいたい作品が書きたい、とおっしゃっていて。これだ!まさにコレなんだ!と思った。だから百瀬は人より悲しい出来事があるのに、それをチラッとも見せないで、自己の哲学と誇りを持って周りにいる人に誠意があって、誰よりも強くて、誰よりも愛情に飢えている。本当に素敵なスゴい人。
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