炎を薙ぐ
講談社文庫
池永 陽
2016年10月14日
講談社
979円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
江戸の大川で、若い女性が両手両脚を切断、惨殺される「達磨美女」事件が勃発。貧乏浪人の由比三四郎は、妻の依頼で、暗殺された花火師の娘おゆきの用心棒となった。その直後から、彼らの元に次々と難敵が現れる。三四郎は「秘剣・氷柱折り」で、究極の黒幕退治に挑むのだがー。人情と剣戟が交錯する、連作長編小説。
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