祟り婿 古道具屋 皆塵堂
講談社文庫
輪渡 颯介
2017年5月16日
講談社
704円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
怪しげな曰く品を扱う皆塵堂で、連助という男が働き始めた。だがこの連助、幽霊や呪いや祟りの類を絶対に信じようとしない。幽霊が見える太一郎などは天敵だ。連助の婿入りが決まっている紅白粉問屋六連屋では、なぜか跡継ぎの婿が次々と早死にしていた。主の伊平次らは、祟りの正体をつきとめられるか!?
本棚に登録&レビュー
みんなの評価(5)
starstarstarstarstar
読みたい
6
未読
1
読書中
0
既読
21
未指定
24
登録しました。
close
ログイン
Readeeのメインアカウントで
ログインしてください
Readeeへの新規登録は
アプリからお願いします
- Webからの新規登録はできません。
- Facebook、Twitterでのログイ
ンは準備中で、現在ご利用できませ
ん。
シェア
X
LINE
リンク
楽天ブックスサイト
楽天ブックスアプリ
© Rakuten Group, Inc.
キーワードは1文字以上で検索してください
みんとぐりーん
コントのような怪談話
お人好しな人情怪談話、皆塵堂シリーズ。今回は呪われた家系に婿入りする予定の、幽霊を信じない(信じたくない)男がやってくる。放っといても良いのに、皆さん優しくて幽霊を見せないように画策する、コントのような怪談話。偽物の皆塵堂の面子が現れたり、弱いものいじめな博打打ちが出てきたり、妖刀まで最後に纏めて片付くのはこのシリーズの醍醐味。そして、登場人物達の過去やその後もちょくちょく書かれたり、想像できるのも楽しみだ。次も楽しみ。
全部を表示いいね0件