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あじこ
襲われれば、反撃はするけれど好戦的では無い、好々爺の部分ばかりだったバルド。 そんな2巻までとは違い、3巻では怒りのおじいちゃん…。 コエンデラといよいよ最終対決。 ワインを嗜みつつ、今までのことを思い返し、相手の立場を考え、そして姫を想う。 恐ろしい程の威圧感も出せる人間なのだと、意外な一面を見せた後の、美しい海を見ながら手紙を読むシーンには泣けた。 生きるままに生き、死ぬように死のう と、言いながら再度、旅にでる決意を固める優しい顔はもう普通のおじいちゃんでしたね。 色々掻き回してくれたけど、明るいジュルチャガには、また会えそうな気がする。 その後の別れは衝撃的すぎて、また涙がとまらなかった…。 やっと判明した、愛馬の名前の由来。 絵本のような物語からつけられたのが、素敵でした。秘密の呪文。どんな想いで名付けしたのだろう。 そして、新しい人物。トカゲのような見た目のエングダル、彼にはどんな過去が、あるのだろう。語られぬまま、祝福の挨拶と別れ。再会があるといいな。 書き下ろしは、恩人エルゼア死に際の話。侍女モーリアの視点からのバルド。
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