現代文士廿八人
講談社文芸文庫
中村 武羅夫
2018年6月10日
講談社
1,760円(税込)
小説・エッセイ / 人文・思想・社会 / 文庫
文士の素顔はいかなるものか?かつて読者の興味を背に、アポなしの突撃訪問をひとり敢行した若者がいた。花袋、独歩、漱石、藤村、晶子、鏡花…。好悪まる出しで印象を記した人物評は大人気となり、雑誌『新潮』の名を一躍高からしめるに至る。いまや文学史のなかに納まっている文豪たちが、生身の“人間”として躍動する探訪記の傑作。
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