寺町哀感 九頭竜覚山 浮世綴(三)
講談社文庫
荒崎 一海
2019年1月16日
講談社
748円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
芸者がゆきかう花街の用心棒として頼りにされる九頭竜覚山。三人の刺客に、刃引の脇差と樫の八角棒で対するが、手疵を負い、妻よねに心配をかける。同じ夜、殺しが二件あった。一件は辻斬。袈裟懸けの一刀。もう一つは強盗。寺町通りの料理屋の若旦那が殺された。深川人情シリーズ、第三弾!
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