電気じかけのクジラは歌う

逸木 裕

2019年8月8日

講談社

1,870円(税込)

小説・エッセイ

人工知能が個人にあわせて作曲をするアプリ『Jing』が普及し、作曲家は絶滅した。『Jing』専属検査員である元作曲家・岡部のもとに、残り少ない現役作曲家で親友の名塚が自殺したと知らせが入る。そして、名塚から自らの指をかたどった謎のオブジェと未完の新曲が送られてきたのだ。名塚を慕うピアニスト・梨紗とともにその意図を追ううち、岡部はAI社会の巨大な謎に肉薄していくー。私達はなぜ創作するのか。この衝動はどこから来るのか。横溝正史ミステリ大賞受賞作家による衝撃の近未来ミステリー!

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長江貴士

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逸木裕「電気じかけのクジラは歌う」

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0
2019年12月10日

みんなのレビュー (1)

金鯱

AI

starstarstarstar 4.0 2019年10月24日

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