またね家族

松居 大悟

2020年5月20日

講談社

1,815円(税込)

小説・エッセイ

父の余命は3ヵ月。 何者にもなれなかった僕はーー あなたの息子には、なれたのでしょうか。 小劇団を主宰する僕〈竹田武志〉のもとに、父から連絡があった。余命3ヵ月だというーー。 自意識が炸裂する僕と、うまくいかない「劇団」、かわっていく「恋人」、死に行く大嫌いな「父親」。周囲をとりまく環境が目まぐるしく変わる中、僕は故郷の福岡と東京を行き来しながら、自分と「家族」を見つめなおしていく。不完全な家族が織りなす、歪だけど温かい家族のカタチ。

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長江貴士

書店員

なんて不器用なのだろうか

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2
2020年05月20日

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