宇宙兄弟（38）

信頼できる仲間が心の支えになって、なんか急に勇気が湧いて来る。そんな心の友を多く持っている事が六太の強みだし、見ている方も熱くなれる。 このマンガ、やっぱりすごいわ。 あと、紫さんスゴイ！ 月と地球では、遠隔操作にラグがあるだろうに、とても器用に扱っている。ここでもリモートワークかぁ〜（笑）

いつの間に、レイくん、ケンさん…？ 南波ムッくんの親友、いや仲間の二人がミッションに参加で心強い。 アイディアマンなむっくんに相談出来ないのが、辛いところ。さすがに助ける相手に相談しても心配かけるだけだしな。 いつもの顔の二人だったけど、画面ごしの握手には、読んでるこちらがニヤニヤしてしまった。 しかしこの巻では、ムラサキさんが持って行ったね。笑いを忘れず、しかし影の努力もする天才ムラサキかっこいいな。ロボが尊敬するのもわかる。 ルナランダーにあるメッセージには泣けました。 まだまだ課題が多い二人へのエールになったね。

色々と最高な小ネタに溢れる巻。 特に紫さんのおふざけはホッとするわ笑えるわで最高だった。 とは言え、昔の話は読んだのが前過ぎてかなり忘れてしまった。 ケンジとのエピソードはかろうじて覚えていたけど、新田は…忘れてしまった。 紫さんもあまり覚えていない。 最終巻まで出たら、最初から読み返したい。 最後の、垂れ幕の内容を全部記載されているページ、作品への愛が感じられてジーンときた。 しっかし、宇宙での行動は1つ1つシミュレーションと訓練と繰り返して、大変だなぁ。