地獄の業火で焼かれ続けた少年。最強の炎使いとなって復活する。
さとう / 鍋島 テツヒロ
2020年8月3日
講談社
1,430円(税込)
小説・エッセイ
地獄の炎が燃え盛る地獄への扉ー『地獄門』を守護してきた一族に生まれた少年・ヴァルフレア。門を守るため、千年に一度炎へと捧げられる生贄となったヴァルフレアは親のいない自分を育ててくれた先生への感謝を胸に刻みながら死ぬーはずだった。身を焼き尽くす炎に焼かれながらも消滅を免れ、地獄の炎を吸収しつくし、肉体すらも復活させてしまう。喜んで門から出たヴァルフレアだが、暮らしていた村は廃墟になっていたー!死を悼みながらも復活を予感している、という先生の日記を読んだヴァルフレアは、残された装備を身につけ、世界は広いという先生の言葉を胸に、世界を見るために旅立つことに…したら早速、襲われる少女たちがー!?炎を操る呪術師ヴァルフレアーフレアの冒険が始まる!!
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