
日本人と山の宗教
講談社現代新書
菊地 大樹
2020年7月15日
講談社
1,100円(税込)
人文・思想・社会 / 新書
日本各地には「霊山」と呼ばれる、信仰の対象になっている山が数多くあります。そしてその山を信仰の対象とする、仏教とも神道ともつかない独特の宗教体系が、それぞれの地域で発展してきました。その形態は世界の宗教史においても非常にユニークな位置を占めています。近年「山ガール」という新語まで誕生したように、日本人の山への愛着には非常に深いものがあります。しかしなぜ、日本人はこんなにも山が好きなのでしょうか、そのルーツはどこにあるのでしょうか? 本書は、日本人と山の「つきあい」の歴史をこれまでにない視点から辿る、ユニークな「山と人との宗教誌」です。 序章 第一章 山の宗教の原像 第二章 山の宗教の変質 第三章 山の宗教と中世王権 第四章 山の宗教の裾野のひろがり 第五章 山の宗教の定着と近代化 終章
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