日本人の希望

江原 啓之 / 鈴木 秀子

2020年9月30日

講談社

1,540円(税込)

人文・思想・社会 / 美容・暮らし・健康・料理

不安に押しつぶされそうなとき、 明日が見えなくて苦しいとき、 この本を手に取ってほしい。 たましいに力がみなぎる「67の処方箋」 終わらない新型コロナウイルスの脅威、細っていく経済……誰もが今、明日がどうなるか見えなくて、不安を抱えながら生きています。 希望の灯はもう消えてしまったのか? 「そんなことはない」と、二人は断言します。 鈴木「どんなことでも物事の中には相反する二つのエネルギーが引き合っていて、メリットがあれば必ずデメリットがある。そしてデメリットがあれば、そのデメリットによってもたらされるメリットが必ずあるのです」 江原「辛いこと、悲しいことがあった日も、『このことによるメリットは?』と考えてみると絶対に何かあるはずなんですよ。そのメリットのほうだけを見つめて生きていける人は、幸せ上手な人といえるでしょうね」 希望の灯はあなたの心の中、たましいの中にともっています。 ここに書かれている「67の処方箋」を読むことで、希望への道が必ず拓かれることでしょう。 【本書に登場する「幸せの処方箋」】 ●執着を手放す勇気を持つ●「丁寧に暮らす」ことの大切さ●幸せの形は一人ひとり違う●思い通りの人生など存在しない●悩みの大半は実は些末なこと●少しくらい遅れたっていいじゃない●ネガティブな感情は心の片隅に放置する●「こうあるべき」を捨てる●自分のせいで、と思いすぎない●困難は物事を変革するチャンス●「もっともっと」は不幸のはじまり●人は誰も幸せになる権利がある●「ブレない精神」を手に入れるために●良縁も悪縁も両方大切●優しさと偽善の境界線●老いることは手放していくこと●迷惑かけたっていいじゃない●安らかに年を取る技術●腹が立ったら「ありがとう」と唱える●もっと図太くならないと ほか

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