原因において自由な物語

五十嵐 律人

2021年7月15日

講談社

1,815円(税込)

小説・エッセイ

謎を解かなければ。 私は作家なのだから。 人気作家・二階堂紡季には、 誰にも言えない秘密があった。 露呈すれば、すべてを失う。 しかし、その秘密と引き換えにしても、 書かねばならない物語に出会ってしまいーー。 デビュー作『法廷遊戯』が、ミステリランキングを席捲! 注目の弁護士作家第3作! 装画/junaida

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書店員レビュー(1)
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ひさだかおり

書店員@精文館書店中島新町店

『法廷遊戯』で目をむき、『不可逆少年』でうなり、『原自物語』で絶句した。

--
1
2021年07月16日

みんなのレビュー (4)

azukikaferate

学園もの

starstarstarstar 4.0 2022年07月06日

冒頭、カササギ殺人事件系かと思うも、予想が裏切られて思わぬ人が被害に。 読みやすさも手伝って半日で完読。伝染するいじめって本当、タチの悪いウイルスみたい。

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いとーし

これまでの作品とはちょっと違う

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3.5 2022年05月05日

弁護士が書く小説なんだけど、前作までとは少し印象が違った。 私が学生の頃はスクールロイヤーなんていなかったからなのかもしれないし、故意恋みたいなアプリに翻弄されていなかったからかもしれないけれど。

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opan

(無題)

-- 2022年02月04日

吉川英治文学賞にノミネートされて購入 残念!

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Readeeユーザー

新しい試みだとは思う

starstarstar 3.0 2021年09月17日

設定とか構成が新しいし、弁護士さんが書いているだけに専門的な話も安定した記載になっているんだけど、なぜか「人間」がリアルに伝わってこなくて、どこか消化不良な気分になってしまった。

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