日本哲学の最前線

講談社現代新書

山口 尚

2021年7月14日

講談社

990円(税込)

人文・思想・社会 / 新書

國分功一郎、青山拓央、千葉雅也、伊藤亜紗、古田徹也、苫野一徳…… 哲学の最前線の旗手たちが「いま考えていること」がこれ一冊でわかる! 私たちを縛りつける不自由と向き合う、本当の自由のための哲学。  * * * [目次] はじめに 日本哲学の最前線=「J哲学」 第一章 共に生きるための言葉を探してーー國分功一郎『中動態の世界』 第二章 人間は自由でありかつ無自由であるーー青山拓央『時間と自由意志』 第三章 偶然の波に乗る生の実践ーー千葉雅也『勉強の哲学』 第四章 身体のローカル・ルールとコミュニケーションの生成ーー伊藤亜紗『手の倫理』 第五章 しっくりいく表現を求めて迷うことーー古田徹也『言葉の魂の哲学』 第六章 エゴイズムの乗り越えと愛する意志ーー苫野一徳『愛』 おわりに 自由のための不自由論 はじめに 日本哲学の最前線=「J哲学」 第一章 共に生きるための言葉を探してーー國分功一郎『中動態の世界』 第二章 人間は自由でありかつ無自由であるーー青山拓央『時間と自由意志』 第三章 偶然の波に乗る生の実践ーー千葉雅也『勉強の哲学』 第四章 身体のローカル・ルールとコミュニケーションの生成ーー伊藤亜紗『手の倫理』 第五章 しっくりいく表現を求めて迷うことーー古田徹也『言葉の魂の哲学』 第六章 エゴイズムの乗り越えと愛する意志ーー苫野一徳『愛』 おわりに 自由のための不自由論

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