サーカスから来た執達吏

夕木 春央

2021年9月30日

講談社

1,925円(税込)

小説・エッセイ

「あたし、まえはサーカスにいたの」大正14年。莫大な借金をつくった樺谷子爵家に、晴海商事からの使いとしてサーカス出身の少女・ユリ子が取り立てにやって来た。返済のできない樺谷家は三女の鞠子を担保に差し出す。ユリ子と鞠子は、莫大な借金返済のため「財宝探し」をすることにした。調べていくうちに近づく、明治44年、ある名家で起こった未解決事件の真相とはー。メフィスト賞作家、圧巻の純粋本格ミステリー!

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