真の聖女である私は追放されました。だからこの国はもう終わりです2
鬱沢 色素 / ぷきゅのすけ
2021年7月2日
講談社
1,430円(税込)
小説・エッセイ
ベルカイム王国を追放され、隣国リンチギハムで 王子ナイジェルたちと自由気ままに生きることにした聖女エリアーヌ。 そんな彼女の前に、行き倒れの少年が現れる。 精霊王フィリップと名乗った彼は、 森に瘴気が発生する異変の解決をエリアーヌたちに依頼してくる。 無事に瘴気を浄化し、精霊たちと交流を結ぶことに成功するなど、順風満帆な生活。 だが一方で、エリアーヌには、 どこかその幸せを現実として受け止め切れていない気持ちもあった。 そんな中、学院時代のナイジェルの同級生であり、 『氷の公爵』という異名をもつヴィンセント公爵が訪れ……!?
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