コンクールシェフ!

五十嵐 貴久

2022年3月9日

講談社

1,705円(税込)

小説・エッセイ

選ばれるのは才能か、果てしない努力か。超人気TV番組『料理の鉄人』に携わった著者渾身の料理バトル。 日本最大の料理コンクールでYBG(ヤング・ブラッド・グランプリ)で、最終審査に残った6人の俊英たちが競う。 45分の闘いを制し、世界に羽ばたくのはーー? めっちゃ面白い! すでにもう映像で観たいです。   ーー山本ゆり(人気料理コラムニスト) 邸 浩然 Tei Kozen…8大中華を修行した一匹狼 川縁伶奈 Rena Kawabuchi…フレンチ料理界のサラブレッド 里中 海 Kai Satonaka…不思議な魅力のポルトガル料理人 浅倉 薫 Kaoru Asakura…シャイだが天性の勘を持つイタリア料理人 和田拓実 Takumi Wada…ミシュラン二つ星レストランのスターシェフ 山科一人 Hitori Yamashina…脱サラして和食の板前を目指す最年長 料理のテーマは「10年ぶりに会った友人との食事」。 チャレンジャー6人の胸に、それぞれの思いが去来するーー。 初回限定特典 日下直子による書下ろし漫画封入!

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ナミ

10年ぶりに会う友人との夕食がテーマ

-- 2023年01月10日

料理人10年以下の若手を対象とした料理バトルの話。決勝進出者6人はキッチンコロッセオと呼ばれる観客300人と審査員とテレビカメラの前で1人ずつ調理をする。審査員とカメラ撮影用で7食作る。撮影後の1食は控え室にスタンバイ中の料理人が試食出来る。後に行くほど使える食材は減るし審査員の舌の状態も考えなくてはならない。 頭の2ページは要らないと感じた、時間軸通りの話の進み方でいいと思う、読者にミスする事を先に知らせる必要がない。失格になった理由はあり得ないなぁと感じたTV局主催の料理バトルなら1番いい絵はカメラマンが撮るからアシスタントが皿を手に持って餡をかけると料理人アシスタントカメラマンで皿を囲むことになる、皿を台に置いていれば料理人カメラマンそして会場の審査員が直接目で見られる。審査員の目にどう映るかを1番に考えてパフォーマンスしていたら手で持ってろという指示はあり得ない事だと思う。

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