ダイエットに 免疫力アップに 疲労回復に! こう食べれば身体が変わる アミノ酸食事術

講談社の実用BOOK

加藤 雅俊

2023年4月26日

講談社

1,650円(税込)

美容・暮らし・健康・料理

「疲労回復にはグルタミン」「美肌にはシステイン」「肝臓にはオルチニン」。こうした健康食品の情報を耳にしたことのある方は多いでしょう。実は、この3つは、いずれも「アミノ酸」です。アミノ酸は、人体を構成する要素としては、水に次いで多い重要な成分です。 では、摂取したアミノ酸は体内でどのように使われ、どう役立つのでしょうか。どの食品をどう食べれば、アミノ酸をうまく活用できるのでしょうか。あまり知られてないアミノ酸に、意外な機能があったりするのでしょうか。 本書では、こうしたアミノ酸についてわかりやすく説明し、「ダイエットしたい」「免疫力を上げたい」「疲労を回復したい」といった、さまざまな目標にあわせた食事メニューを提案します。 【たとえば……】 肝機能向上→バリン 肥満改善→ロイシン 糖尿病予防→イソロイシン 育毛効果→メチオニン 集中力アップ→リジン 精神安定→フェニルアラニン 胃腸改善→グルタミン 血圧抑制→アルギニン 美肌効果→プロリン 睡眠改善→グリシン 【内容】 第1章 血圧のプロがたどり着いた「最強の食事」  大病を乗り越え、たどり着いた最強の朝食/朝食に糖は絶対に必要!/アミノ酸は血圧を下げる鍵も握っている/シリコンバレーのスーパーでの衝撃/アミノ酸の摂取を邪魔する“野菜中心の食事”/など 第2章 あらゆる不調はアミノ酸が解決する  私たちの体はアミノ酸でできている/BCAAは特に重要なアミノ酸/アミノ酸スコアの真実/なぜ納豆ごごはんを美味しいと感じるのか/卵は半熟で食べるのがおすすめ/豚肉のアミノ酸バランスもすごい!/アミノ酸を摂るタイミング/など 第3章 「健康にいい食事」の落とし穴  ダイエットはタンパク質中心で考えよう/玄米を食べる意味はあまりない/発酵食品はなぜ美味しいのか/甘いものを欲するワケ/脂を食べたいなら食べるべし/など 第4章 不調別 アミノ酸メニュー  イライラ、ストレス過多の人は/認知症を予防して、脳を元気にしたい人は/寝つきが悪くて悩んでいる人は/ダイエットしたい、体を引き締めたい人は/筋肉を増やしたい人は/高血圧を改善したい人は/髪の毛トラブルが気になる人は/美白肌になりたい人は/腰痛に悩んでいる人は/など

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