ゆうすげ村の紙すき屋さん

わくわくライブラリー

茂市 久美子 / 門田 律子

2023年6月29日

講談社

1,595円(税込)

絵本・児童書・図鑑

やさしさとかわいらしさあふれる幼年童話で、学校や図書館で大人気の茂市久美子が描く心温まるファンタジー。小3国語教科書(東京書籍)にも掲載され、子どもたちにも長く愛されつづけてきた『ゆうすげ村の小さな旅館』待望の続編です。 ゆうすげ村で紙すき屋をはじめたかえでさん。彼女がつくる紙をもとめて、いつもかわったお客さんがやってきます。 四季の移ろいの中まきおこる、心温まる6つのファンタジー! 「源兵衛山のフクロウ便」 かえでさんの家にまちがえて届けられた山菜のかご。まちがえた配達人は……? 「魔法の糸」 かえでさんが買ったハスの花の鉢。花が散った鉢の中に小さなオタマジャクシがかくれていて……。 「ねがい薬」 突然の風にまいこんできた大きな袋にすいこまれ、かえでさんが運ばれたところは? 「ウサギのポトフ」 かえでさんの家にやってきた女の子の注文は、紙でつくったランチョンマットでした。 「雪あかりのやどる紙」 その日、かえでさんが出会った3人の女の人。みんなこれから「山姥山」へいくそうです。 「カモシカ生花店」 桜の枝をかかえたその青年は、かえでさんに、桜の枝で染めた紙をすいてほしいとたのみます。

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