杜ノ国の囁く神

講談社文庫

円堂 豆子

2023年11月15日

講談社

847円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

前作『杜ノ国の神隠し』に反響の声、続々!! 「ただのファンタジーではない」 「とにかく面白かった」 「あっという間に読了」 「綺麗で壮大な世界観」 (読者モニターさんのコメントより) 『杜ノ国の神隠し』に続く、文庫書下ろし古代和風ファンタジー続編! 神はいる。しかし、神は神、人は人。 人は神に支配される必要はないーー 古代日本を思わせるその国で、 不思議な力を手にした大学生の真織。 青年となった玉響とともに、 真織は自分に何ができるのかを探す。 大学生の真織は、古代日本を思わせる杜ノ国に迷い込み、少年王・玉響と出逢う。 最高位の神官神王であった玉響だが、不死の身体を失い、真織や千紗杜と呼ばれる郷の人々と行動を共にする。 やがて二人は国の中枢水ノ宮と周辺で蠢く勢力争いに巻き込まれてゆく。 古代和風ファンタジー、続編! 〈文庫書下ろし〉 杜ノ国の囁く神 目次 ー予祝ー ー産土ー ー神領ー ー黎明舎ー ー奥ノ院ー ー霊実ー ー祟りー ー天女の花ー

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