アンメット -ある脳外科医の日記ー(14)

モーニング KC

大槻 閑人 / 子鹿 ゆずる

2024年4月23日

講談社

759円(税込)

漫画(コミック)

記憶障害を抱える脳外科医が、 医者としての自身を取り戻す。 日本における脳血管疾患の患者数はおよそ112万人。その患者の多くがなんらかの後遺症と闘っている。 自分の意図とは無関係に手が動いてしまう患者は長い間、他人からの疑いの目にさらされてきた。 時に無意識の認知バイアスが、人を追い詰めていく。 そして存在しないはずの手足が痛む幻肢痛に苦しみ、生きる目的を失った男は、やっかいな同室の患者に悩まされる。 一方でミヤビは脳外科医として 患者に寄り添う日々のなかで、 婚約者である三瓶の頑なな態度に疑念を抱く。 なぜ三瓶は執拗にミヤビを救おうとし、また、 自分自身をないがしろにしてしまうのか。 「エイリアンハンド」「幻肢痛」のエピソードを収録。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(2

starstarstar
star
3.5

読みたい

1

未読

0

読書中

0

既読

8

未指定

10

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください