
ゴリラ裁判の日
講談社文庫
須藤 古都離
2025年5月15日
講談社
891円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
満場一致のメフィスト賞受賞作にしてデビュー作がいよいよ文庫化。 まさかゴリラに泣かされる日がくるとはーー誰もが応援したくなる最強のヒロイン、ここに登場! 数多の作家、書評家、書店員の度肝を抜いた全人類必読のミステリー!! 「ダ・ヴィンチ」プラチナ本! 読書メーター「読みたい本ランキング」1位! 京極夏彦さん、宮部みゆきさん、宮島未奈さん、宮内祐介さん、 五十嵐律人さん、斜線堂有紀さん、真下みことさんなどが大絶賛!! カメルーンで生まれたニシローランドゴリラ、名前はローズ。メス、というよりも女性と言った方がいいだろう。 ローズは人間に匹敵する知能を持ち、言葉を理解し「会話」もできる。 彼女は運命に導かれ、アメリカの動物園で暮らすようになり、そこで出会ったゴリラと愛を育み、夫婦の関係となった。 だが -- 。その夫ゴリラが、人間の子どもを助けるためにという理由で、銃で殺されてしまう。 どうしても許せない。 ローズは、夫のために、そして自分のために、人間に対して裁判で闘いを挑む! 正義とは何か? 人間とは何か? ゴリラの命は人間よりも軽いのかーー私たちの”当たり前”を問う感動巨編。
本棚に登録&レビュー
みんなの評価(12)
starstarstarstar
読みたい
14
未読
14
読書中
1
既読
35
未指定
52
登録しました。
close

ログイン
Readeeのメインアカウントで
ログインしてください
Readeeへの新規登録は
アプリからお願いします
- Webからの新規登録はできません。
- Facebook、Twitterでのログイ
ンは準備中で、現在ご利用できませ
ん。
シェア
X

LINE
リンク
楽天ブックスサイト
楽天ブックスアプリ
© Rakuten Group, Inc.
キーワードは1文字以上で検索してください





Readeeユーザー
面白いだけじゃなく
純粋に面白い。えぇ!みたいな展開になるし、民権運動にも広がるのは深みもあった
全部を表示
いいね0件