
偽書幕末伝(1)
秋葉原竜馬がゆく
電撃文庫
榊涼介
1993年8月31日
アスキー・メディアワークス
619円(税込)
ライトノベル
時は幕末、黒船来航以来、世情騒然たる江戸の巷に、土佐の田舎からひとりの男が現れる。男の名は坂本秋葉原竜馬。人の1.5倍もあろう巨大な顔面を持ち、全身これ行動力のかたまりのような野生児。秋葉原はふとしたきっかけで、賭場を仕切るやくざ一味を壊滅。ここで知り合った長州藩の桂茶水とともに、やくざの天敵として恐れられる。やがて、ふたりは尊皇攘夷に情熱を燃やす高杉晋作の知遇を得て、いつしか倒幕運動の渦中に。片や、本所界隈に貧乏御家人あり。名を四谷利蔵。その四谷、秋葉原との対決を機に、幼なじみのミナミと再会する。しかし、豪商の娘に身をやつしたミナミは、実は幕府の御庭番だった…。幕末維新を舞台に展開される、喧嘩と恋と友情のドラマ。痛快歴史小説の第一幕、江戸風雲編のはじまり、はじまり。
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